一般教養編
〜いい男になるための知性〜

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Page 1 (1話〜10話)


【第1話】 いい男の「地デジ and ワンセグ」

2011年7月24日、アナログTV放送終了 デジタル方式で電波を送信するテレビ放送「地上デジタル方法(地デジ)」と現在のアナログ放送と異なるのは、ゴースト現象ない高画質と雑音のない高音質、さらに双方向通信など多彩なサービスができる点である。視聴するには、専用のチューナーか、あるいは、地デジ受信機能を搭載したテレビを購入する必要がある。すなわち、あと3年もすれば、現在のテレビは、無用の長物になるかもしれない。アナログ波終了は、国の法令で決まったことである。01年の電波法改正によって、アナログ周波数変更対策に国の予算を充てる要件としてアナログテレビ放送の周波数の使用を10年以内に停止することが決まった。又、地上デジタル放送を、携帯電話などで受信できるサービス「ワンセグ」が06年4月1日からスタートした。地デジは、6メガヘルツの帯域を1つのチャンネルとして使っている。そのチャンネルを「セグメント」という単位で13に分け、そのうち12個を通常のテレビ放送用に、残った1個のセグメントを携帯端末での視聴者に充てている。1つのセグメントを使うところから「ワンセグ」という呼び名ができた。ワンセグの番組は、基本的に12セグメントを使って放送する通常のテレビ向けの番組と同じ内容である。視聴するには、ワンセグに対応した受信端末が必要であり、すでに各携帯業者から出ており、ワンセグチューナーを搭載したパソコンもすでに出回っている。
料金は、無料であり、NHKは固定テレビの契約世帯でない場合は同額の受信料が必要!!


【第2話】 いい男の「選挙制度」

選挙制度では、小選挙区制・大選挙区制・比例代表制というものがあり、これらの制度は、小選挙区制は、1つの選挙区から1人を選出する制度・大選挙区制は、1つの選挙区から複数(2名以上)選出する制度 比例代表制は政党の得票数に比例した数の当選人を政党に振り分ける制度である。
20才になったら選挙に行こう!!


【第3話】 いい男の「裁判員制度」

裁判員制度とは、選挙人名簿からくじで選ばれた20歳以上の市民が裁判員として、裁判官と一緒に殺人などの重大事件の刑事裁判について、一審審理に参加する制度である。基本的には、選ばれた市民は拒否できない。米国の陪審制や欧州の参審制にならって市民の常識を裁判に反映させ、司法への信頼を高める狙いがある。2009年5月までに導入される。原則として裁判官3人、裁判員6人が多数決で有罪、無罪を決め量刑も判断する。ただし、多数意見に裁判官、裁判員双方が1人以上含まれていることが必要。
選ばれたら責任をもってかんばろう!!


【第4話】 いい男の「エコカーの今」

期待先行であった燃料電池車は、水素燃料を大気中の酸素と電気的に化学反応させて直接発電させ、モーターを回して走るもので、発電効率が高く水しか排出しない。二酸化炭素や窒素酸化物など大気汚染になる物質が発生しないので、究極のエコカーとして大きな期待を集めてきた。2002年12月にトヨタ自動車とホンダが世界初の燃料電池車を発売し、中央省庁という日米自動車業界のトップ企業がタッグを組み、燃料電池車の共同研究を7年間続けてきたが06年3月末で打ち切りになった。かねてから燃料電池車の課題は、低価格化、水素の供給スタンドなど燃料補給のためのインフラ整備と指摘されてきた。しかし、実際には価格低下がなかなか進まず、水素の貯蔵・供給方法も定まっていない。いま最も現実的な選択は、ハイブリット車であり、ガソリンエンジンと電気モーターを効率良く組み合わせて走り、減速時に発電して電気エネルギーをバッテリーに蓄える仕組みで燃費が良い。ハイブリット車の代名詞的存在といえるトヨタのプリウスは、注文に生産が追いつかないほどである。特に、北米での人気が高い。ホンダも、シビックにハイブリット版を加えている。経済性抜群のエタノール車は、いま世界の自動車メーカーがこぞって力を入れている。サトウキビやトウモロコシを発酵させて作るエタノール燃料は、価格がガソリンの約6割という安さから代替燃料として有望株だ。しかも、生育時には、二酸化炭素を吸収してくれるので、温室効果ガス対策としても期待が持てる。ブラジルでは、ガソリンに約2割混ぜて使うことが義務付けられている。ブラジルの新車販売に占めるエタノール車のシェアは、約56%である。原料になじみが薄いせいか静観していた日本メーカーも生産体制づくりを急いでいる
今後、熱いのは、エタノール車だぁー!!


【第5話】 いい男の「平成の大合併とは」

1999年4月から始まった旧合併特例法に基づく「平成の大合併」は、適用期限の2006年3月31日で一段落し、適用期間7年で全国に582の合併自治体が誕生した。国が合併を推進する背景には、硬直化した財政状況、今後の人口減少による税収減、高齢化に伴う費用負担の増大などの不安要素がある。そのため政府は、期限を設定してその期日までに合併した市町村だけ財政的な特典を与え、各自治体の合併意欲を駆り立てる作戦に出た。政府は、うまい具合にアメとムチを使い分け、アメの代表的なものが合併特例債。新たに必要な公共施設の建設・整備に際し、国が起債額の約70%を交付税として負担するとても有利な地方債である。この特例債目当てで、合併を急いだ自治体は少なくない。しかし、そうした自治体のなかでは、新庁舎建設や道路事業に多額の特例債をつぎ込んでおり、本来の合併趣旨から逸脱しているとの指摘がある。実際、いち早く合併した自治体の中には、合併特例債をあて込んでハコ物整備に金をかけた結果、維持費がかさんで財政悪化にあえいでいる例もあり、市民から見れば、いい迷惑である。もう1つの大きなアメは、在任特例である。これは、新設合併では合併前の議員が2年間を限度に、編入合併は、編入先の議員任期まで、それぞれ選挙を経ずに在任できる。ムチの代表的なものが、04年に地方交付税を大幅に削減するというムチである。財政先細りへの不安から、合併特例法期限内に間に合わせようとなだれ込むケースが相次いだ。05年4月に施行された新合併特例法は、政府は市町村合併の第二幕をスタートさせた。合併新法は、5年間の時限立法で、合併特例債が廃止されるなど財政上の優遇措置は、旧特例法に比べて大幅に縮小された。
頭がいい人は色々と考えますね!!


【第6話】 いい男の「米国大統領選挙の仕組み」

米国の選挙制度とは、米国の行政府のトップで、国の元首や外交の責任者、軍の最高司令官を兼任する大統領は、4年ごとのうるう年に行われる大統領選挙によって選出される。大統領選挙は、各政党の統一候補を決定する現在のオバマ対ヒラリーの予備選挙と各党の統一候補による本選挙の2段階から成り、1年近くに及ぶ長丁場となる。予備選挙は、選挙の年の1月下旬より各州毎に順次実施される。予備選挙は、各党、各州ごとに代議員の選出が行われる。各代議員候補は、自らが支持する大統領候補を明示し、党員による投票や地区における党員集会での話し合いを通じて、どの代議員を選出するかが決められる。これらの過程で自らを支持する代議員の獲得数が伸び悩み、勝算の少なくなった大統領候補は徐々に脱落していく。その後7月から8月にかけて各党の全国大会が実施され、代議員による大統領候補への投票を通じて各党の大統領統一候補が最終的に決定される。しかし実際には予備選挙の途中で大統領候補が一本化されるため、全国大会は決起集会のようになる場合が多いのが実情である。党大会が終わると、各政党の統一候補による本選挙がスタートし、テレビでの公開討論などが行われる。11月の第一月曜日に続く火曜日と定められている投票日には、一般有権者による投票が行われ、即日開票の結果、各州ごとに一般有権者の得票を最も多く獲得した候補がその州の大統領選挙人全体を獲得する。大統領選挙人数は合計538名で各州の人口に応じて配分されている。この大統領選挙人が12月中旬に投票を行い、翌年初めの連邦議会での開票を経て最終的に次期大統領が確定するが、本選挙での結果に反して投票する選挙人はほとんど皆無であることから、実質的には本選挙の翌日に各大統領候補が獲得する大統領選挙人数が明らかになり、次期大統領が判明する。このように米国大統領選挙は、一般有権者が大統領選挙人を選出し、選挙人が大統領を選ぶ間接選挙であるため、大統領選挙人の多い州を効率的に押さえた大統領候補が有利となる。
オバマとヒラリーの対決は予備選挙である!!


【第7話】 いい男の「裁判所」

裁判所には最高裁の他に下級裁判所である高等・地方・家庭・簡易があり、それは上から下へ一方的に指揮命令を行なう支配関係のようなものでなく、上位の裁判所は当事者の求めがあれば下位の裁判所の判断を再検討し、取消や変更ができるというだけである。これを審級制という。日本では1つの事件に対して裁判所の判断を3回まで求めることができる三審制という仕組みを採用しているが、最高裁まで争えるのは一定の場合に限定されている
要するに判決は3回も変わる可能性がある!!


【第8話】 いい男の「後期高齢者医療制度」

今年4月からスタートした「後期高齢者医療制度」は、すでに不評であるのは、ご存知であると思いますが、この制度の、内容をよく理解している方は、少ないと思います。この制度は、75歳以上の後期高齢者は、国保や健保を強制的に脱退させられ、後期高齢者のみの独立保険に加入するというものである。「国保や健保より負担額は減る」というのが、政府の言い分であるが、これにより、それまで家族の被扶養者(保険負担0円)だった方にも保険負担が生じるようになりました。さらに問題は、すべての後期高齢者が保険料を「年金天引き」(対象は年金額月1.5万円以上。以下だと納付形式)で徴収されること。保険料額は都道府県ごとに異なるものの、全国平均で年間7.2万円(月6000円)とされ、これに介護保険料(全国平均月4000円)を合わせると、なんと、多くの高齢者が月1万円も年金から天引きされるのです。また、保険料額は、2年ごとに改定され、後期高齢者が増加するに応じて値上がりします。つまり、今後、高齢者が増え、年金額が下がるなか、保険料負担は増していくという、カラクリがあるです。さらにこの制度は、加入したからといって、医療費の窓口負担は原則1割で、以前と変わらないこと。高齢者になれば病気も増え、1割でも、実質負担は、相当な額になります。ちなみに現在、入院患者の1ヶ月の医療負担額は、上限で9.5万円(治療費+食費・居住費)。これに対して、国民年金の上限は月6.6万円(厚生年金のモデルケースだと夫婦で23万円)なので、どう考えても赤字であり、負担は家族にのしかかる。政府は、色々、対策に走っているが高齢者が納得するようにはたして変わるのか怪しいものである。要するに75歳以上の貧乏人は生きないでくださいと言わんばかりな制度である。
今までかんばった高齢者を労う国家になれ!!


【第9話】 いい男の「学生の保険料の支払い猶予の方法」

収入が少ない学生(20歳以上)にとって、国民年金保険料(今年度月1万4410円)は大きな負担である。現役入学なら2年間の保険料は計約35万円(毎年の引き上げ分を除く)。しかし、学生納付特例制度の認定を受ければ支払猶予期間が得られ、就職後に支払うことができる。30歳未満の人であれば、「若年者納付猶予制度」もあり、フリーターも利用できる。学生の国民年金加入は91年度から、任意から強制加入になった。未加入中に障害を負っても障害年金を受給できない、などの問題が起きたためだ。学生特例は00年度に設けられた。申請手続きは、国民年金加入と同時に行えば簡単だ。20歳の誕生日直前になると、国民年金の加入案内が郵送されるので、市区町村で手続きをする際、学生証などを提示すれば猶予申請もできる。一般の免除制度と異なり、本人の所得だけで審査されるので、ハードルは低い。一方、若年者納付猶予制度は、05年度から10年間の時限措置として始まった。一般的な免除制度の場合、免除基準以上の所得がある親と同居している場合は免除の対象外だが、この制度は同居でも利用可能。適用は、本人と配偶者の所得がそれぞれ(扶養親族などの数+1)*35万円+22万円以下であることが条件である。06年度末時点で、学生特例は、170万人、若年者猶予制度は37万人が利用している。両制度のメリットは、保険料が未納扱いにならないこと。未納なら追納期限は過去2年分だけだが、認定されていれば過去10年分に延びる。また、未納なら障害年金や遺族年金を受給できないが、認定を受けていれば問題ない。社会保険事務所では「郵送でも申請はできるので、面倒がらずに手続きをしてみては」と話す。
保険料を払えない若者諸君。悩む前に行動を!!


【第10話】 いい男の「ダビング10」

デジタル放送番組の録画のコピー制限を緩和する「ダビング10」とは、これまで、一度録画した番組のダビングは1回しかできなかったが、10回ダビングできるようになった。仕組み=デジタル放送は、番組を何回コピーしても画質、音質とも劣化しにくい。短時間でコピーでき、大量の不正コピーが懸念されていた。その対策が04年春に始まった「コピーワンス」だ。常に録画データは1つ(ワンス)しか持てないというルールで、録画した番組をダビングすると元データは消えてしまう。元データが残る「コピー」ではなく「ムーブ」(移動)と言われる。ただムーブに失敗するとデータは全て失う可能性がある。ダビング制限のないアナログ放送に比べ、不便だという視聴者の声もあった。このため、地上波放送の完全デジタル化への障害とならないように総務省の審議会で見直しが進んでいた。新ルールは、従来のムーブ1回は変わらないが、コピー9回できるようになる。番組のダビングを繰り返すと、10回目がムーブとなり、元のデータが消えてしまう。3人家族がそれぞれDVD、携帯電話、携帯型音楽プレーヤーなど3種類の機器に番組をコピーすると仮定して、回数が設定されたという。利用方法:ダビング10には、NHKと民放の地上・BSデジタル放送の全番組が対応する。WOWOWなどBSの有料放送やCS放送のほとんどの番組は従来のコピーワンスのままだ。ダビング10対応の録画機の発売は08年秋以降と見られ、家庭にある録画機は各メーカーともソフトの更新で対応する。ただ、更新できない古い機種もあり、メーカーのホームページや電話で確認が必要。更新の開始時期もメーカーや製品によって6月下旬から8月まで幅がある。ソフトの更新は、放送波と一緒に特殊な信号の形で各家庭の機器に更新データが送られる。一般の録画機器は、電源コードを差しスイッチは切っていれば自動で書き替えられる。パソコンなどインターネットに接続した機器では、各メーカーのサイトから自分で取り込む必要がある。注意点:ダビング10を使うには、CPRMなどのコンテンツ保護方式に対応した機器やメディアでなければ録画・再生ができない。また、最初に番組を録画する先は機器に内蔵されたHDD(ハードディスクドライブ)だけで、DVDにいきなり録画するとダビングできなくなるので注意が必要だ。ダビングの際、機器をアナログ接続すると、ダビング回数の制限はなくなるが、映像の品質はSD画質(アナログ放送と同じ解像度)に落ちる。
資本家の皆さん!ダビングぐらい好きなだけさせてくださいよ!!




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